関西学院大学、神戸三田キャンパスに新校舎「Ⅷ号館」完成

関西学院大学は2022年9月7日、神戸三田キャンパスの新校舎「Ⅷ号館」が完成し、5日に建設工事竣工式を実施したことを発表した。

今回のⅧ号館の建設は、関西学院の将来構想「Kwansei Grand Challenge 2039」の長期戦略に基づき実施されたもの。同キャンパスでは2021年4月に理工学部を理学部・⼯学部・⽣命環境学部・建築学部に再編も行っており、リニューアルした総合政策学部との合計5学部体制に生まれ変わった。

Ⅷ号館は、地上4階建。1階には、キャンパス内に複数散在していた事務機能を統合した事務室が設置され、学生・教職員双方にとってのワンストップ化と、学生サービスの向上が期待される。また、同大学として初めてのパウダールームが設けられている。

2階から4階には、講義用に使う全17室の普通教室が設置され、学部再編にあわせた講義室の集約と研究環境のさらなる充実が図られる。

屋上には、口径40センチの反射望遠鏡を備えた天体観測ドームが設置され、学生の自由な発想に基づく観測・実験的な研究を行うほか、三田市などと連携して天体観望会を実施することで、地域交流の場として利用することを予定している。理学部物理・宇宙学科による宇宙研究のさらなる充実も期待される。

2025年4月には、学生寮とインキュベーション施設の複合施設をキャンパスから徒歩10分の場所に開設することを予定している。学生の起業家精神(アントレプレナーシップ)育成の加速と、地球規模の課題解決に挑む「Borderless Innovator(境界を越える革新者)」の輩出を目指すという。

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神戸三田キャンパス 新校舎「Ⅷ号館」が完成、建設工事竣工式を実施 _ 関西学院大学

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