高校1・2年生の8割以上が「新課程対応入試に不安」――河合塾調査

河合塾は2024年3月11日、2025年度の新課程大学入試に対する高校生の意識調査の結果を発表した。それによると、8割以上の高校1・2年生が「新課程対応入試に不安を感じている」と回答していた。

同塾は1月14日から16日にかけて、「大学入学共通テストチャレンジ」に参加した全国の高校1・2年生を対象に、新課程対応入試について不安に感じることはあるか、不安に感じていることは何かなどを調べるアンケート調査を実施。4158人の有効回答を得た。

同調査によると、新課程対応入試について「不安がある」と回答した人の割合は、86.8%(3609人)に上った。学年別では、高校2年生が88%、高校1年生が83.5%となっていた。

「不安がある」と回答した人に「不安に感じていること」を尋ねたところ、全体では「過去問題がない」が70.3%で最多だった。

高校2年生では、「過去問題がない」が73.3%で最多となっており、以下、「共通テストの問題数が増え、回答時間が延びる」が62.8%、「入試科目に『情報Ⅰ』が新たに加わる」が62.7%、「これまでとなにが変わるのかわからない」が48.9%と続いていた。

高校1年生では、「入試科目に『情報Ⅰ』が新たに加わる」が71.9%で最多となっており、以下、「過去問題がない」が62.3%、「共通テストの問題数が増え、回答時間が延びる」が53.5%、「これまでとなにが変わるのかわからない」が52.3%と続いていた。

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2025年度の新課程大学入試に対する高校生の意識調査を実施 _ ニュースリリース _ 河合塾グループ

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