大学受験に向けて塾に通い始めるのは「高校1年生の頃から」が最多――僕と私と調査

Z世代向けの企画・マーケティングを行う僕と私とは、2024年5月9日、全国の大学受験生およびその母親を対象に実施した大学受験向けの塾に関する意識調査の結果を発表した。それによると、大学受験に向けて塾に通い始めるのは「高校1年生の頃から」が最多だったという。

同社は2024年4月19日から22日にかけて、大学受験を控えた15~19歳の学生および、大学受験を控えた子を持つ35~50歳の母親を対象に、塾に通い始めた時期や塾に通い始めたきっかけ、塾を選ぶ基準などを調べるインターネット調査を実施。受験生233人、母親240人の有効回答を得た。

同調査の結果によると、塾に通い始めた、もしくは通うことを検討している時期は、受験生・母親ともに「高校1年生から」が最も多い回答となった。以下、「高校2年生から」、「高校3年生から」が続いている。

大学受験向けの塾を検討する際に参考にしたものを聞いたところ、受験生の回答は「特になし」が26.9%で最多。次点は17.4%の「家族・親族のおすすめ」だった。一方、母親の回答は「塾の公式ホームページ」が29.4%で最多だった。以下、「検索サイトの口コミ情報」が24.5%、「大学受験や塾の情報サイト」が23.7%と続いている。

大学受験向けの塾を検討する際に重視する点を聞いたところ、「自宅や学校からの行きやすさ」が母親の回答としては31.0%で1位、受験生の回答としては19.7%で2位だった。

[関連リンク]

大学受験に向けて塾に通い始めるのは「高校1年生から」がトップ!学習塾に関する意識調査 _ 僕と私と株式会社のプレスリリース

[関連記事]