神奈川工科大学は、2027年度以降に「健康医療科学部 臨床工学科」の学生募集を停止することを発表した。同大学によると、入学生が入学定員を下回る状況が続いており、今後の18歳人口の減少も踏まえ、安定した学生の受け入れは困難と判断したという。
同学科は、医師の指示の下、生命維持管理装置の操作や医療機器の保守点検を担う臨床工学技士を養成する学科として2015年に開設された。医療現場で活躍する臨床工学技士を多数輩出してきたが、近年は定員を満たさない状況が続いていた。
2026年度入学生を含む在籍学生に対しては、卒業まで学業を継続できる環境を提供する。さらに、臨床工学技士国家試験の合格に向けた指導、就職支援に関しても丁寧に対応するとしている。
なお、臨床工学科以外の学科については、これまで通り学生募集を継続する方針である。
同大学を運営する幾徳学園の中部謙一郎理事長、ならびに神奈川工科大学の井上哲理学長は、大学ホームページで今回の募集停止について「ご理解を賜りたい」とコメントしている。
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健康医療科学部 臨床工学科 学生募集停止(2027 年度以降)と今後の教育体制について(PDF)