2026年6月10日、長崎大学は2026年度一般選抜(前期日程)の合否判定に誤りがあり、再判定の結果、当初不合格だった受験者1人を追加合格とした。
大学入学共通テストの必須科目の得点が、一部の受験者の合計点に算入されないまま合否判定が行われていた。今回の誤りは、6月1日に入学者から「共通テストで受験した特定の必須科目の点数が成績公開に反映されていない」との指摘を受けて判明した。
追加合格者には6月3日に正式な合格通知書を送付し、大学側が直接訪問して謝罪と経緯の説明を行った。本人と家族の要望により、受験学部名などは公表していない。
同大学は2026年度入試から前期日程の受験番号の付番ルールを変更しており、システム業者が得点集計プログラムを改修した際、一部の受験番号帯で必須科目を集計しない設定となっていた。
さらに、入試課による集計資料の確認や、学部による合否判定の段階でも誤りを検知できなかったという。
同大学は再発防止検討委員会を設置し、システム業者との確認作業や集計データ、合否判定資料の確認方法を検証する。今後は作業・確認マニュアルを見直し、各部局で確認手順を統一する方針である。
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令和8年度長崎大学入学者一般選抜(前期日程)における合否判定の誤りについて(お詫び)