国公立医学部と私立医学部、2021年はどこの塾・予備校の合格実績が高い?

塾・予備校比較ナビは2021年8月、主要な塾・予備校の合格実績をまとめた「2021年 国公立医学部合格実績ランキング」「2021年 私立医学部合格実績ランキング」を発表した。

 国公立医学部合格実績ランキングでは、1656人の合格者を出した駿台予備学校が首位の座に就いた。2位は河合塾・河合塾マナビスで、1586人を輩出。3位は合格者数1037人のZ会(教室)だった。

4位となった東進の合格者数は920人。5位にランクインした鉄緑会は349人を輩出している。6位はメディカル ラボで、合格者数は174人だった。

現役生のみで見ると、東進が920人を輩出して1位、鉄緑会が349人を輩出して2位となった。以下、研伸館が3位、早稲田アカデミーが4位、歐洲ハイスクールが5位と続いた。

一方で私立医学部合格実績ランキングでは、河合塾・河合塾マナビスが2921人の合格者を輩出してトップに輝いた。2位になったのは駿台予備校で、2123人の合格者を輩出。3位はメディカル ラボで、合格者数は1115人だった。

4位にランクインしたのは、762人を輩出したZ会(教室)だ。東進は5位で、合格者数は671人。それを6位の九段メディカルフィールドが、合格者数431人で追う形となっている。

現役生のみで見ると、東進が671人を輩出して1位、鉄緑会が252人を輩出して2位となった。以下、メルリックス学院が3位、早稲田アカデミーが4位、研伸館が5位と続いた。

[関連リンク]

国公立医学部合格実績ランキング

私立医学部合格実績ランキング