2020年の旧七帝大、塾・予備校別の合格者数――トップは河合で、駿台、東進と続く

塾・予備校比較ナビは2020年8月、主要な塾・予備校の合格実績をまとめた「2020年 旧七帝大合格実績ランキング」を発表した。同ランキングでは、1位には前年同様、河合塾・河合塾マナビスがランクインした。

ランキングトップは、6286人で河合塾・河合塾マナビス。合格者数は2018年から3年連続で6000人を超えている。旧七帝大合格実績では、河合塾・河合塾マナビスが駿台予備校を上回った。

2位の駿台予備学校の合格者は、前年より微増の6046人だ。

一方、3位の東進は前年より300人弱も増加し、3278人もの合格者を輩出した。合格者は全員現役生で、スピード勝負で学力を養成するプログラムが功を奏している。

4位の鉄緑会は前年より合格者数を増やし、439人を輩出した。

5位にはZ会がランクインし、414人が合格した。

6位以降には前年同様、九州を中心に教室を構える英進館に加え、中国・北陸・関西・九州に展開するティエラコムなどがランクインしている。

塾・予備校別の旧帝大への合格者数を紹介したが、予備校の選び方をイチから詳しく解説した記事も読んで、参考にしていただきたい。

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