明治大学国際日本学部、2022年度から「自己推薦特別入学試験」導入へ

明治大学国際日本学部は2020年12月1日、2022年度の入学試験から「自己推薦特別入学試験」を新たに導入すると発表した。

明治大学国際日本学部は、「日本と世界をつなぐ」をキーワードに、21世紀のグローバル社会に貢献できる人材の養成を最大の目標としている。既成の概念にとらわれず学びを深め、世界各国の文化・社会に対する教養や英語・日本語による高度な発信力を身に付けることを目指す。

発表によると、2022年度から導入される予定の自己推薦特別入学試験では、一つの正解を問う学力試験ではなく、基礎学力と英語能力に加え、これまで学生自身が興味・関心を持って主体的に取り組んだことの成果も評価対象になるという。

同入学試験での募集人員は6名。出願するには、TOEFL iBTなど英語外部試験で一定のスコアを満たす必要がある。選考は2段階あり、第1次選考として書類選考、第2次選考として小論文と口頭試問を実施する。

詳細については、明治大学国際日本学部のホームページのほか、2021年6月下旬~7月上旬に公開する予定の募集要項を確認してほしい。

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明治大学国際日本学部 自己推薦特別入学試験の導入について