文科省、官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN」第14期の応募状況を発表

文部科学省は2021年3月18日、2021年度「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム~」第14期の応募状況を発表した。

トビタテ!留学JAPANは、日本の若者が海外留学に一歩踏み出す機運を育むことを目的に、文部科学省が2013年10月に始めた留学促進キャンペーンだ。各分野で活躍している人々や民間企業からの支援や寄付により、将来世界で活躍できるグローバル人材を官民協働で育成する。

応募総数は973人で、応募した学生の在籍大学などの数は186校に上った。応募総数の内訳は、未来テクノロジー人材枠を含む「理系、複合・融合系人材コース」が330人、「新興国コース」が104人、「世界トップレベル大学等コース」が122人、「多様性人材コースが」417人だという。

採用予定人数は、「理系、複合・融合系人材コース」が180人、「新興国コース」が60人、「世界トップレベル大学等コース」が80人、「多様性人材コース」が80人となっている。

留学に関する支援制度を紹介したが、受験を控えている人は、安い料金で塾・予備校に通う方法を、優遇制度や教育ローンまで含めて解説した記事も参考にしていただきたい。

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