2021年度「関心をもった大学」在住エリア別ランキング――早稲田、名城、岡山大が6年連続1位に

フロムページは2021年4月22日、全国約4万人の受験生を対象に実施した「テレメール全国一斉進学調査」の結果をもとに、受験生が「関心をもった大学」の在住エリア別ランキングを発表した。それによると、早稲田大学、名城大学、岡山大学が6年連続でエリア別1位に輝いたという。

同調査の結果によると、北海道・東北在住の受験生が最も高い関心を寄せた大学は、前年と同様、北海道大学だった。次いで、東北大学、山形大学、東北学院大学、弘前大学が続いた。

関東在住の受験生が最も高い関心を寄せた大学は、前年と同様、早稲田大学だった。以下、明治大学、立教大学、法政大学、慶應義塾大学が続いた。

中部在住の受験生が最も高い関心を寄せた大学は、前年と同様、名城大学だった。次いで、南山大学、立命館大学、名古屋大学、中京大学が続いた。

近畿在住の受験生が最も高い関心を寄せた大学は、前年2位の近畿大学だった。以下、関西大学、立命館大学、同志社大学、関西学院大学が続いた。

中国・四国在住の受験生が最も高い関心を寄せた大学は、前年と同様、岡山大学だった。次いで、広島大学、安田女子大学、香川大学、愛媛大学が続いた。

九州・沖縄在住の受験生が最も高い関心を寄せた大学は、前年と同様、福岡大学だった。以下、九州大学、熊本大学、鹿児島大学、西南学院大学が続いた。

在住エリア別の関心を持った大学ランキングについて紹介してきたが、倍率の高い人気大学に入学するには早めのスタートダッシュが重要だ。予備校の選び方やおすすめの予備校について解説した記事も読んで、周りの人と差をつけよう。

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