慶應義塾大学は2021年4月20日、同年4月19日に慶應義塾初のミュージアム「慶應義塾ミュージアム・コモンズ」を開館したことを発表した。
同ミュージアムの略称は「KeMCo(ケムコ)」だ。新たに建設された三田キャンパス東別館を拠点とし、先進的なIT技術を活用することで、デジタルとアナログが融け合う新たなミュージアムとなることを目指すという。
慶應義塾大学によると、160年を超える歴史の中で同校が蓄積してきた多様な文化財コレクションと同校の教育・研究活動をつなぐ「ハブ」の役割をKeMCoは担うという。また、学生・研究者・卒業生などが交流し、新たな発見や発想を生み出す場「コモンズ」としての役割も果たすとしている。
4月19日〜6月18日までは、グランド・オープン記念企画「交景:クロス・スケープ」を開催し、同ミュージアムの基盤となる美術作品を寄贈したセンチュリー文化財団から新たに寄贈された資料のほか、慶應義塾につながりのある文化財を展示する。
なお、来館する際には、事前の予約が必要となっている。
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