2022年度大学入試で大学入学共通テストを利用する大学等は865校、新たに利用する大学等は8校

大学入試センターは2021年8月26日、2022年度大学入学共通テスト利用大学を公表した。それによると、865校の大学・ 専門職大学・ 短期大学(以下、大学等)が2022年度入試に大学入学共通テストを利用するという。

2022年度において大学入学共通テストを利用する大学等は、国立大学が82校、公立大学が93校、私立大学が534校、公立専門職大学が2校、私立専門職大学が5校、公立短期大学が12校、私立短期大学が137校となっている。

新たに大学入学共通テストの利用を開始する大学等は、新潟県の三条市立大学、広島県の叡啓大学、長野県の松本看護大学、大阪府の大阪体育大学と滋慶医療科学大学、兵庫県の芸術文化観光専門職大学、石川県のかなざわ食マネジメント専門職大学、長崎県の長崎女子短期大学の8校だ。

大学入試センターが公開している「共通テスト利用大学情報」ページでは、所在地や国公私立別に2022年度大学入学共通テスト利用大学を検索できる。各大学のホームページや入試情報、大学ポートレート情報にアクセスすることも可能だ。

2025年から教科が一部変更される共通テストだが、具体的な出願方法や科目の選び方、対策ポイントなどをまとめた記事も参考にしていただきたい。

[関連リンク]

共通テスト利用大学情報|大学入試センター