中⾼⽣のSTEAM人材を表彰する「STEAM JAPAN AWARD 2021」――締め切りを10月15日まで延長

STEAM JAPAN AWARD 実⾏委員会は2021年10月7日、開催中の「STEAM JAPAN AWARD 2021」の締め切り期間を10月15日まで延長したと発表した。

STEAM JAPAN AWARDでは、社会課題を抽出・設定し、自分たちの具体的なスキルで解決・実装した事例を中高生から募集する。これを対象に審査し、優秀者は「⾃ら課題を設定し、新たな変化を⽣み出す⼈材=STEAM⼈材」として表彰する。

STEAMとは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アート(Art)、数学(Mathematics)といった理数教育に創造性教育を加えた教育理念だ。社会とテクノロジーの関係がますます密接になるこれからの AI 時代、この5領域の理解と学びを具体化する能力が必要となっていくという。

応募資格があるのは、2022年3月時点で中学1年生〜高校3年生の者となる。応募フォームを通じて応募でき、応募期間は2021年10月15日まで。審査期間は同年11月末までの見通しで、表彰は12月18日にオンラインで実施される予定だ。

GOLD、SILVER、BRONZE、アイデア賞、Makeblock賞、Panasonic賞といった賞が用意されている。GOLDは賞金10万円、SILVERは賞金5万円、BRONZEとアイデア賞は賞金1万円、Makeblock賞はSTEAM教育関連のスペシャル商品、Panasonic賞はパナソニック クリエイティブミュージアム「AkeruE」無料ご招待チケットが贈呈される。

ここまで、中⾼⽣のSTEAM人材について紹介してきたが、合わせて予備校の選び方を詳しく解説した記事も読んで、「⾃ら課題を設定し、新たな変化を⽣み出す⼈材」を目指してほしい。

[関連リンク]

【〆切10_15まで延長中!】審査員⻑は落合陽⼀⽒! 中⾼⽣による社会課題解決を表彰するアワードSTEAM JAPAN AWARD 2021 開催中!|株式会社Barbara Poolのプレスリリース