漢検、受検者数累計5000万人突破を記念し特設サイト「5000万人の漢検ストーリー」をオープン

日本漢字能力検定協会は2021年12月10日、日本漢字能力検定(以下、漢検)の受検者数が累計5000万人、合格者数が累計2500万人を超えたことを記念し、特設サイトをオープンした。

漢検は、同協会が実施する漢字能力に関する技能検定だ。1992年に初めて開催され、10年後の2002年には累計受検者数1000万人を突破。その後も受検者数は伸び続け、2020年には累計で5000万人に達した。

これまでに漢検を受検した人は3歳〜102歳までと幅広く、日本国内以外にもアジアやヨーロッパなど世界62カ国に受検者がいる。

今回開設された特設サイトでは、「漢検ストーリー」と題し、受検者の漢検にまつわるエピソードを掲載。また、ハッシュタグ「#わたしと漢検」を付けて漢検にまつわるストーリーをTwitter上で発信してほしいと呼びかけている。

漢検を入試の際に評価する大学も多い。長所を活かし、自分に合った受験をすることも、合格への近道だ。そういった相談に乗ってくれる塾・予備校を選ぶために、予備校の選び方や選ぶポイントを詳しく解説した記事も読んで、参考にしてほしい。

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日本漢字能力検定協会_5000万人の漢検ストーリー特設サイト