高校生・中学生の8割以上が「プログラミングは必要なスキル」と認識――中学1年生の半数以上が「プログラミングができる」と回答

東進ハイスクール・東進衛生予備校を運営するナガセは2021年12月29日、高校生・中学生のプログラミング学習への取り組みに関する調査結果を発表した。これによると、8割以上の高校生・中学生が「プログラミングは必要なスキル」と認識しており、中学1年生の半数以上が「プログラミングができる」と回答していたという。

同社は2021年10月および11月に実施した「全国統一高校生テスト」「全国統一中学生テスト」を受験した高校生・中学生を対象に、プログラミングに対する認識やプログラミングの能否などを調べる独自のアンケート調査を実施。10万7450人の有効回答を得た。

同調査の結果によると、「プログラミングが今後必要なスキルになると思うか」という設問に対し、「とても思う」「そう思う」と回答した割合は、高校生では86.0%、中学生では83.7%に上った。

なお、学年ごとに見てみると、高校3年生では86.6%、高校2年生では85.1%、高校1年生では85.8%。また、中学3年生では86.2%、中学2年生では83.4%、中学1年生では82.2%となっている。学年が上がるにつれて、「プログラミングは必要なスキル」と認識している割合が増加する傾向が見られた。

また、「 何らかの形でプログラミングができる 」と回答した割合は、高校3年生では22.7%、高校2年生では28.6%。高校1年生では30.3%。また、中学3年生では42.8%、中学2年生では44.4%、中学1年生では55.3%にのぼった。必要性を問う設問とは反対に、下の学年になるほど、プログラミングができる生徒が増加する傾向が見られた。

[関連リンク]

【107,450人の高校生・中学生に対して東進が調査】8割以上がプログラミングは必要なスキルと認識 中1生の半数が「プログラミングができる」