2022年医学部偏差値ランキングを公表――私大1位は慶應義塾大学、国公立大1位は東京大学

駿台グループ医学部予備校プロメディカスは、2022年医学部偏差値ランキングを公表した。それによると、 2022年7月13日時点で私立大学の1位は慶應義塾大学、国公立大学の1位は東京大学となっている。

同ランキングは、医学部入試の難易度をプロメディカス医学部校内模試と大手予備校模試を参考に平均化した医学部の偏差値と、小論文・面接などの2次試験の難易度を実態に即した形でランクづけしたもの。私立大学のランキングでは1次試験予想偏差値・2次試験難易度・総合の3観点、国公立大学のランキングでは共通テスト目標得点率・2次偏差値の2観点で評価が行われている。

私立大学のランキングでは、1位には慶應義塾大学、2位には東京慈恵会医科大学、3位には日本医科大学(後期)、4位には日本医科大学(前期)、5位には順天堂大学がランクインしている。なお、私立大学1~5位の学校における1次試験予想偏差値は、いずれも76~73とされている。

また、国公立大学のランキングでは、1位には東京大学、2位には京都大学、3位には大阪大学、4位には九州大学・東北大学・東京医科歯科大学が同率ランクインしている。なお、国公立大学1~4位の学校における共通テスト目標得点率は、92~90%とされている。

慶應義塾大学東京大学を目指す人は、それぞれの入試制度や難易度、対策ポイントなどを解説した記事も読んで、合格を勝ち取っていただきたい。

[関連リンク]

医学部の偏差値ランキング _ 医学部予備校 プロメディカス

[関連記事]