九州大学は2023年1月30日から2月3日にかけて、「九州大学エネルギーウィーク2023」を開催する。
九州大学エネルギーウィークは、毎年1回、1月最後の週を起点に開催されるエネルギーに関するシンポジウム。九州大学のエネルギー関連部局が連携して、「未来エネルギー」を中心テーマとする国際ワークショップ、産学官連携ワークショップなどが開催され、エネルギー研究者の国際的なハブ機能を担う交流の場としての役割を果たしている。毎年、国内外で幅広くエネルギーに関わる研究を行っている研究者、学生、産業界、行政関係者など、延べ約2,000名が参加している。
今回は「エネルギー分野の英知が垣根を越えて結集 総合知で切り拓くエネルギーとエネルギーセキュリティの未来」をテーマとして、再生可能エネルギーやカーボンニュートラルに関する最新の研究成果などを講演。また、本年度から公益財団法人九州先端科学技術研究所による「九州大学-ISIT-福岡市連携グリーントランスフォーメーション（GX）シンポジウム」、昨年度に引き続き、九州地区の全国立大学からなる九州地区再生可能エネルギー連携委員会による「再生可能エネルギー連携フォーラム」を開催する。
会場は、九州大学の伊都キャンパス・病院キャンパス、およびアクロス福岡。Zoom、YouTubeなどによるオンライン配信も行う。参加費は無料だが、参加には参加登録フォームからの事前申し込みが必要となっている。
本記事で紹介した九州大学も含めた有名大学について、各大学の合格率を比較した予備校のランキングも見て、予備校選びの参考にしていただきたい。
［関連リンク］
九州大学 エネルギーウィーク 2023「エネルギー分野の英知が垣根を越えて集結 総合知で切り拓くエネルギーとエネルギーセキュリティの未来」
「九州大学エネルギーウィーク2023」を開催します｜国立大学法人九州大学のプレスリリース