東進、新講座「解法レボリューション・共通テスト」を開講――共通テストで高得点を取るための解法の取得に特化

東進ハイスクール・東進衛生予備校を運営するナガセは、2022年7月29日、新講座「解法レボリューション・共通テスト(理論編)」「解法レボリューション・共通テスト(入門編)」を開講した。 2021年からスタートした大学入学共通テスト(以下、共通テスト)で高得点を取るための、解法の習得に特化した講座となる。

同講座は、科目別に個々の対策を行う講座ではなく、共通テストすべての科目に共通した特徴をしっかりと理解し、高得点を取るための戦略を身につけるためのまったく新しい講座。出題意図やデータから見る共通テストの特徴や、高度な情報処理能力が問われる共通テストの、科目横断的な解答戦略を解説する。

また、東進が独自に実施した最難関大高得点合格者へのアンケートによって明らかになった、模試や過去問演習時の意識のコントロール・復習の際の工夫の仕方も紹介する。

「解法レボリューション・共通テスト(理論編)」では、具体的な問題へのアプローチ方法や高得点合格者の工夫を詳しく解説。対象は、東進生および一般の高校生。授業は3回・各90分で、講座修了判定テストを受けられる。受講料は1万1550円。一般の高校生は、別途、講習入会金が必要となる。なお、東進に通う2022年度受験生は、無料で受講できる。

「解法レボリューション・共通テスト(入門編)」では、共通テスト特有の難しさや問題分析の観点を概説する。対象は「夏期特別招待講習」に参加している生徒。授業は1回・90分のみ。受講料は無料となっている。

大学入学共通テストの対策について、現役生にアンケートを取った結果を分かりやすく解説した記事も読んで、受験対策に役立てていただきたい。

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