3月12日開催の「宇宙教育プログラム2.0」聴講者を募集 東京理科大

東京理科大学は、2023年3月12日に開催する「宇宙教育プログラム2.0」の聴講者を募集している。「宇宙で学ぶ」ことを通じ「生きる力」を育む教育ができる人材を育成するプログラムで、講義や講演の一部をオンラインで一般公開している。

宇宙教育プログラムは、文部科学省の委託を受けた事業で、2015年から国際的に活躍できる宇宙科学技術の人材の育成に取り組んでいる。これまで1期(2015~17年度)、2期(2018~20年度)と大学生、高校生を対象に最先端の宇宙科学技術に触れられる講義や講演、視察などを行ってきた。

第3期となる現在のプログラムは、理工系に限らず人文社会系を含む教育に関心の高い大学院生・大学生を対象に、宇宙を題材にした中高生向けの教材・カリキュラムを開発、実践できる人材の育成を目指している。

3月12日の講演会は、2022年度宇宙教育プログラムの最終回。アメリカ航空宇宙局(NASA)のGarvey McIntosh氏が講師を務める。

聴講希望者はオンライン(Zoom)で参加できる。申し込みは同大学「宇宙教育プログラム」の公式サイトから行い、定員は300人。申し込み期間は3月10日午前9時までで、定員に達ししだい締め切られる。聴講料は無料。

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【聴講者募集】3月12日プログラムについて

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