大学入試センター、2023年度大学入学共通テストの実施結果を発表

大学入試センターは2023年2月6日、2023年度大学入学共通テストの実施結果を発表した。志願者数は51万2581人、受験者数は47万4051人、受験率は92.48%、平均受験科目数は5.62科目だった。

1月14日と15日に実施された本試験の平均点は、国語が105.74点だった。地理歴史のうち、世界史Aは36.32点、世界史Bは58.43点、日本史Aは45.38点、日本史Bは59.75点、地理Aは55.19点、地理Bは60.46点だった。公民のうち、現代社会は59.46点、倫理は59.02点、政治・経済は50.96点、倫理、政治・経済は60.59点だった。

数学①のうち、数学Ⅰは37.84点、数学Ⅰ・数学Aは55.65点だった。数学②のうち、数学Ⅱは37.65点、数学Ⅱ・数学Bは61.48点、簿記・会計は50.80点、情報関係基礎は60.68点だった。理科①のうち、物理基礎は28.19点、化学基礎は29.42点、生物基礎は24.66点、地学基礎は35.03点だった。理科②のうち、物理は63.39点、化学は54.01点、生物は48.46点、地学は49.85点だった。

外国語のうち、英語(リーディング)は53.81点、英語(リスニング)は62.35点、ドイツ語は123.80点、フランス語は131.72点、中国語は162.76点、韓国語は158.51点だった。

2023年度の共通テスト実施結果を紹介したが、共通テストの制度概要や2025年度からの変更点、対策方法などの記事も参考に、対策に臨んでいただきたい。

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令和5年度大学入学共通テスト 実施結果の概要

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