高校・大学生対象に国際開発分野について学ぶプランニングコンテストを開催 京都大学

京都大学は2023年12月13日、高校生や大学1・2年生を対象に、国際開発の仕事について学ぶ「国際開発プランニングコンテスト2023」を吉田キャンパスなどで開催すると発表した。開催は2024年2月5日~7日で、参加費は無料。募集人数は50名程度で、締切りは1月7日となっている。

「国際開発プランニングコンテスト」は、国際機関への就職や国際開発分野で活躍したいと考えている学生や生徒を対象に、集中講義とケーススタディを通じて、国際開発に求められるスキルやキャリアパスについて学んでもらおうと開かれる。

国連やJICAなどの勤務経験がある国際開発のプロの講義やケーススタディを通じて、国際開発に求められるスキルやキャリアパスについて学べるほか、グループワークや交流会で国際開発に関心を持つ学生同士のネットワークを広げることができる。

対象は高校生、大学1、2年生で、2月5日~7日の全日程への参加が条件。大学では、将来、国際開発に関係する仕事に就きたい人や、SDGsなどのグローバルな課題に関心がある人の受講を期待している。

参加費は無料だが、交通費や食費は自己負担となる。応募はホームページにある専用フォームに住所、氏名、年齢、学年のほか、参加を希望する理由やこれまでの国際開発・国際協力分野での活動などを明記して申し込む。締切りは1月7日、参加者の発表は、1月14日までに行われる。

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(2024年2月5日〜)国際開発プランニングコンテスト 2023

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