東京理科大学は2020年12月18日、2021年1月17日にオンラインで実施する「宇宙教育プログラム」の聴講者を募集すると発表した。
同プログラムは、将来、理科教員、研究者、技術者、起業家として、宇宙科学技術の魅力を広く社会に発信できる人材を育成することを目的としたものだ。参加対象者は、大学生、高等専門学校生、高校生となる。
今回は、東京理科大学理工学部応用生物科学科の朽津和幸教授による講義「宇宙における人間と植物:人間のパートナー「植物」を理解し、共に生きる」、金沢大学 学際科学実験センターの中野正貴氏による講義「植物が重力を感じる仕組みを探る:宇宙・パラボリックフライト・地上実験の経験を交えて」、TISソリューションリンク宇宙システム事業部の新井光男氏による講演「微小重力環境利用を支える運用者と地上システム」を公開する。
同プログラムに参加するためには、申込サイトからの事前申し込みが必要だ。申し込み期間は2021年1月15日午前9時までとなっているが、定員の400人に達し次第、申し込みを締め切るという。
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