日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、2023年7月6日、2023年度TOEIC Bridge Listening & Reading公開テストの試験日に11月19日を追加し、年間4回から5回へ実施回数を増加することを発表した。
同協会は、利便性の向上を目的に受験機会増加の取り組みなどを順次実施している。
英語初・中級者を対象にしたTOEIC Bridge Listening & Reading公開テストでは、2023年度から受験地を拡大。札幌、宮城、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡の13受験地に、岩手、水戸・県北、群馬、新潟、石川、静岡、愛媛、熊本、沖縄の9受験地が加わり、合計で22受験地となった。また、試験日に11月19日を追加し、年間4回から5回へ実施回数を増加した。
TOEIC Listening & Reading公開テストも、群馬、新潟、岩手、水戸・県北で試験日に10月1日と2024年2月25日を追加。群馬、新潟は年間8回から10回、岩手は年間7回から9回、水戸・県北は年間6回から8回へ実施回数が増加した。
同協会は今後も受験地を増加するなど、より受験しやすいテストを目指していくという。
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