龍谷大学、2025年4月から経営学部に「商学科(仮称)」設置構想中

龍谷大学は2023年8月1日、2025年4月から経営学部に新たに「商学科(仮称)」の開設を予定していることを発表した。設置構想中の段階ではあるが、実現すれば経営学部は経営学科と商学科(仮称)の2学科制となる。

商学科(仮称)は、「事業創造コース」と「マーケティングコース」の2コースを柱に、実践と知識の往還型教育を主軸として、実践的な学びを通じて社会の諸課題を実証的に把握し、市場や地域社会において継続的に新たな価値を創造し提供することのできるスタートアップ志向型の人間育成を目指す。

経営学科は、「マネジメントコース」「会計コース」「経営情報コース」の3コースを柱に、社会人基礎力の獲得と育成を主軸として、自らが属する組織の課題発見、解決のための戦略構築をし、各構成員が獲得してくる個別情報を組み合わせて組織全体の成果を向上させられる能力をもったスケールアップ志向型の人間育成を目指す。

2025年4月以降、経営学部の入学定員は、商学科(仮称)が160人、経営学科が380人、合計で540人となる。3年次の編入学定員は、商学科(仮称)が2人、経営学科が3人。収容定員は、商学科(仮称)が644人、経営学科が1526人となる。

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