京都橘大学は、国際英語学部国際英語学科、および経済学部経済学科の2学科を2専攻制へと再編する。2026年4月から、国際英語学部国際英語学科は「グローバルスタディーズ専攻」と「国際共生専攻」、経済学部経済学科は「経済学専攻」と「現代社会専攻」へと生まれ変わる。
グローバルスタディーズ専攻では、徹底した英語力を身に付け、国際社会で活躍できる人材を養う。1年次に週6回の「英語集中プログラム」で英語の基礎力を固め、2年次には1年間の留学を通して「読む・書く・話す・聞く」の4技能を磨く。
一方の国際共生専攻では、さまざまな国から集まる留学生とともに、京都の地で国際関係や国際経済について学ぶ。英語やフランス語、中国語など、言語を通じて世界の文化や価値観を身に付ける。
経済学専攻では、金融や公共経済、社会保障などの5つのコースを用意。経済学に基づく新たな企画や政策を提案できる人材の育成を目指す。
現代社会専攻では、地域における人々の暮らしなど、広い視点で経済を学ぶ。フィールドワークを重視したカリキュラムにより、京都や地方都市の課題を探求する。
入学定員は、グローバルスタディーズ専攻と現代社会専攻で各40名、国際共生専攻は80名、経済学専攻で200名となっている。
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