5月29日、東京都教育委員会は世界トップレベルの海外大学への進学を目指す都立高校生らを対象に、「都立高校等海外大学進学支援制度(給付型奨学金)」を創設したと発表した。
東京や日本の未来を担うグローバルリーダーの育成を目的とし、2027年度に海外大学へ進学を希望する生徒を支援する。
出願前に採択が決まる予約型の奨学金で、授業料から130万円(国内私大授業料相当額)を差し引いた残額を都が支援する。支援額は世帯所得に応じて異なり、年間最大800万円、または400万円となる。
なお、支援期間は原則4年間とし、履修状況等に応じて受給資格を毎年度更新する。
同支援制度の主な要件、応募概要は次のとおり。
【対象者】都立高校等(都立高等学校、都立中等教育学校の後期課程、都立特別支援学校の高等部)に在籍し2027年3月末までに卒業見込みの人、または卒業後3年以内の人(このほか、条件あり)
【対象大学】THEまたはQS世界大学ランキング総合順位100位以内、またはQS世界大学ランキング科目別順位10位以内の大学
【対象課程】学士課程または大学入学準備コース
【募集人数】10名程度
【募集期間】2026年7月1日~8月19日(※在籍または卒業した都立高校等と相談のうえ応募)
なお、応募フォームと応募マニュアルは2026年6月下旬ごろに公開予定だ。書面審査結果は9月上旬、面接審査は9月中旬、採否結果は10月上旬に通知予定で、大学合格後に正式採用が決定する。
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