生物は、物理や化学といった理科の他の科目と比べて計算量が少ない科目です。理系でも数学が苦手な人や、文系でも国公立志望など理科が必要な人は、生物を選ぶケースが多いでしょう。
しかし、計算問題が少ないからと言って楽に点数を取れるわけではありません。計算問題の代わりに、暗記問題や論述問題が多く出題されるため、それらの対策が必要となります。
そんな生物の点数をアップさせるために、塾や予備校に通おうと考えている人もおられるでしょう。塾・予備校に通って良い先生に習えば、志望校合格がぐっと近づきます。そこで、生物の成績を伸ばすにはどんな塾・予備校を選べばいいのかについて、この記事では解説します。
生物ってどんな科目? 受験で不利との噂は本当なのか
理系の人は、生物は受験で不利だと聞いたことがあるかもしれません。なぜこのように言われているのか、そして生物選択は本当に受験で不利なのか、まず確認してみましょう。
生物は計算が苦手でもOK! 実は安定した得点が狙える
そう言われる大きな理由は、論述問題が多いためです。化学や物理では、計算ミスをしなければ高得点を取れる可能性が十分あります。一方で、生物の論述問題は、完璧な答えを記述することが難しく、どんなに生物が得意な人でも高得点を取りにくいのです。
しかし生物は、化学・物理と比べて安定した得点をキープしやすい科目です。遺伝などの一部の単元で簡単な計算問題も出題されますがが、全体的に見れば生物は暗記科目と言えます。論述問題も、しっかりと暗記ができていることが前提となっています。逆に言うと、暗記ができていれば十分に合格点を狙えるのです。
大学入学共通テストの生物も、満点は取りづらいものの、7~8割を取るのは比較的簡単と言われています。化学や物理では一つ計算ミスをすると大きく失点してしまう可能性がありますが、生物ではそのような失敗のリスクもほとんどありません。
また、文系の人が理科を受ける場合は生物がおすすめです。生物では多くの場合、実験考察問題が出題されます。実験考察問題とは、リード文に記載されている実験内容から結果を予測し、1~3行程度の文章で解答するタイプの問題です。各大学でオリジナルの実験が出題されますから、暗記では対応できません。国語と同じような高い読解力が必要とされるため、文系の人もなじみやすいでしょう。
医学部・生物学部・農学部志望におすすめ
生物は高得点を取りづらいという一般的なイメージから、化学・物理の2科目で理系学部を受験しようとする人は多いです。しかし、特に医学部・生物学部・農学部などを志望している人は、生物を学んでおくとメリットがあります。
これらの学部では、入学後に必ずと言っていいほど生物を学習することになります。しかし、受験で生物をやっていなかった人は、膨大な暗記量に苦労することになります。また、高校生のうちに生物の基礎を身に付けておけば、大学の授業をより深く理解できるようになります。医学部・生物学部・農学部などの学部を受ける人は、生物を選んでも損はありません。
生物の成績を伸ばせる塾・予備校を探すポイント
理系の受験生からはあまり人気がないものの、生物をマスターしておけば入試で安定して点数を取れます。論述問題も塾や予備校に通って勉強すれば高い点数を上げることが期待できます。
重要なのは、自分のレベルや目的に合った塾・予備校を選ぶことです。ここでは、生物を学ぶときに押さえておきたい塾・予備校選びのポイントを解説します。
大学入試でどのレベルまで生物を使うか確認しよう
まずは、どのレベルまで生物を学習する必要があるのかをよく確認しましょう。文系国公立志望であれば、共通テストレベルまで対策すれば十分でしょう。一方、理系学部の一般入試で生物を利用するなら、記述問題の対策をしなければなりません。
塾や予備校ではさまざまな講座を用意しており、ホームページなどで確認できることがあります。基礎が身に付いていなければ、基礎レベルの講座を選びましょう。すでに基礎ができている人は、応用問題や論述問題の講座があるかをチェックしてください。
生物の苦手な単元を把握する
生物では、例えば「代謝」「遺伝」「植物と環境応答」など、幅広い範囲の単元を扱います。このうち、得意な単元と苦手な単元がはっきりと分かれている人も多いのではないでしょうか。苦手な単元は集中的にカバーしてください。
遺伝、呼吸商、光合成速度などに関しては、計算問題の対策も必要です。さらに論述問題の比重も大きいので、しっかりと文章で解答を書けるようにしなければなりません。中には、計算問題や記述問題に特化した講座もあります。「暗記はできているけど、計算や論述ができない・・・」という人は、このような講座がある塾・予備校を選びましょう。
相性の良い生物の塾・予備校講師を探そう
講師によって成績の伸びは大きく変わるので、相性の良い講師のいる塾・予備校を探しましょう。
方法はいくつかあります。映像授業を展開している予備校では、授業のサンプル映像を見られることがあります。また、予備校講師が書いた生物の参考書などをチェックすれば、その先生のスタンスや教え方を垣間見ることができます。
さらに、夏期講習や冬期講習などであれば、塾生・予備校生でなくても申し込めることが多いです。そのような短期間の講座を受けて授業を体験することも、塾・予備校講師との相性を見定める一つの手段となります。
これらの方法を使って、自分に合う講師を探してみてください。
大手予備校の生物講座の特徴とは? 先輩たちの口コミもチェック!
毎年、数万人単位の受験生が通う大手の予備校では、どんな生物の講座を用意しているのでしょうか? 実際に通った先輩たちの口コミとともにご紹介します。
東進ハイスクール・東進衛星予備校
好きな映像授業を選び、自分のペースで学習を進めることができる東進ハイスクール・東進衛星予備校。分からなかった部分を巻き戻してもう一度見たり、一時停止して調べものをしたりできます。
約1万種という多彩な講座があることも東進の強みです。生物はハイレベル・難関・スタンダード・共通テスト対策と、レベル・目的ごとに受講できます。ただし、物理・化学は分野ごとに対策できますが、生物に関しては分野ごとの講座がないので注意してください。
生物は本当に東進のおかげで成績があがりました!!
高校の授業レベルの講座をとっていたのですが、高校の教科書や図表は分厚くて全部を理解するのは本当に時間がかかりますが、東進のテキストは端的に受験で使う大切な用語や図表を講師の方が選んで作っているため1週間で1分野は完璧に覚えることができます。
また、東進の授業をとられるのでしたら、高速基礎マスターというものも多分登録すると思います。そちらで英単語の〇〇みたいな感じで用語確認ができます。スマホからは4択、パソコンからは9択で選びます。移動中でも勉強できるので生物にあまり時間をさきたくない方にもオススメです。
自分の学習到達度に応じて数ある講義の中から最適なレベルを選択できたことや、映像授業を受講する形で学習を進めていくので自分の都合・ペースで通学できたことが良かったです。
加えて、わからなかったことがある場合には授業を何度も見直したり、予備校に在中している担任助手に質問できたので着実にわからないことを潰していくことができました。
自分で考えて学習を進めたり、映像授業を受講する前後でしっかり予習復習ができる人にはおすすめです。
もともと苦手科目ではなかったが、模試などの応用問題が解けず伸び悩んでいました。理系科目での受験を考えており、生物は必須科目であり、得点もある程度必要になるので受講しました。
自分のレベルに合わせたテキストがもらえ、何度も繰り返し見直したり、間違いやすいポイントを教えてもらえ、とても参考になりました。
模試を受けた後は解説もあり、どこが自分に足りていないかが一目瞭然で、苦手なポイントを絞って勉強することで他の科目への勉強時間も作ることが出来ました。
講師の方もとても優しくて、質問対応にいつでも素早く応じてくれた。
テキストが見やすく、覚えやすかった。語呂合わせを教えてくれて分かりやすかった。
生物は暗記科目なので、自分でどんどん覚えられる人には受講は必要ないと思うが、成績が伸び悩んでる人にはとてもおすすめしたい。周りの友達もみんな成績が伸びていた。
また、生物を使って受験できる大学は少ないのに対して、ここが良いんじゃない?などと、たくさんの受験パターンを提案してくれた。
河合塾
河合塾の口コミを見ると、講師の質が高く授業も面白いため、「楽しみながら偏差値を上げることができた」という声が目立ちます。
ただし、年間を通して開講している生物の講座はそこまで充実していません。関東・高3生向けのものを検索してみると、対面授業は4件、映像授業が3件でした。
夏期講習では、苦手とする人が多い「遺伝」に特化した講座があります。また、冬期直前講習では、東大・北大・東京農工大や各医系大学の受験に向けたテスト形式のゼミが用意されています。受験直前に活用すると良いでしょう。
私は生物は可でも不可でもなくという成績でした。しかし大事なところでケアレスミスをしてしまうという面がありました。
河合塾で唐牛穣先生の講座を受講しました。予習型の講座で毎回予習しているか先生からの口頭のチェックがありました。おかげで勉強する習慣がつき生物の成績もアップしたことがメリットです。覚えるべきところはプリントでまとめていただき、また何度でも教えてくださる先生でした。1番のメリットは生物の記憶している知識を試験ではどのように使うのかということを教えていただいたことです。
予備校の先生はまず初めに生き方について30分ぐらい話します。その後、基本的なことを説明して最後に小テストみたいなのをやってました。話自体は面白くて毎回違うテーマで話をされます。みんな興味深く聞いていたのを覚えています。
ただ、生物に関しては習う範囲が広いのか写真とかそうゆうので勉強しないと頭に入らないような気がしました。
高校生の時は化学を専攻してましたので、予備校から生物を勉強しますと、まず塾の参考書がレベルの低いものなのでそこでやる気を失うと思います。
生物を独学で勉強していた頃は、興味もない分野をどうやって覚えればいいのかと頭を抱える日々だった。なので予備校で生物の楽しさを教えてくれる、わかりやすく覚えるコツを教えてくれる先生に会えればいいなあと思い、有名かつ最寄駅の近くにあった河合塾を選んで通い始めた。
そこでとある先生に出会い、語呂合わせや豆知識を中心としたわかりやすい教え方をしてもらうことで少しずつ生物という科目に興味を持つことができた。そうすると勉強が楽しくなって、いつのまにか偏差値が大きく上昇していた。
ずっと生物が苦手で、暗記物はまだしも計算問題が大嫌いでした。苦手意識を取り除きたく、心機一転、予備校で生物を学びました。
予備校で教えていただいていた先生は、一から細かく、話の流れを大切にして教えてくださり、自分の体や身の回りに起きていることだと理解できたので、難しく感じることなく学ぶことができました。そのため偏差値も驚くほど上がり、生物自体が大好きになりました。
誰にでも苦手なものはあると思いますが、自分に寄り添ってくれる素敵な先生に出会うことが、好きになる一歩であると思います。様々な先生が所属されている予備校では、そんな先生に出会える確率が高いです!
駿台予備校
駿台もあまり生物の講座が充実しているわけではありません。関東・高3生向けの講座だと、「スーパーα医系生物」「スーパー医系生物」「スーパー生物」の3種のみです。また、物理・化学には標準レベルの講座がありますが、生物にはないので注意しましょう。
ただし、駿台は講師やテキストのクオリティーが高いと評価されています。よりレベルの高い生物の授業を受けたい人は、検討してみてください。
私は現役生の時、遺伝の問題が苦手だったため、大森先生の遺伝特攻の講座を受けたところ、学校等とは少し変わった独自の教え方から、非常にわかりやすい指導をいただいたため、遺伝の成績は伸びたと思います。もちろん、テキストというよりプリントも独自に作成されたものですので、ここに通わなければ得られない経験だったと思います。
ただ、人気のため、受講生が非常に多いので、個々の生徒への対応はあまりしてもらうことはできず、質問の時間もほとんどなかったように思います。また、確認テストなるものもやっていただけたので、簡単な内容ではありますが、採点していただき、個々の理解度確認にも役立っていたと思います。
遺伝の場合には、あまり記述問題の種類は多くはないので問題ではないですが、個別試験における長文の記述問題等、添削をしていただかないと、点数が伸びないようなものに関しては、こちらの講座だけでは補うことはできないので、日ごろから個別の講座(生物)を受講して、講師に添削をしてもらうなどの努力が必要でした。
生物は分野ごとの内容が少ないので、高校を休んだりするとその分野まるまる勉強し損ねたりするので、予備校で集中的にまとまった内容を教えてもらえるのが良かったです。
また、生物だけに限ったことではないのですが、予備校のテキストは受験にはすごく良いし、講師の先生もすごくわかりやすかったので、単なる暗記科目というイメージがなくなり、勉強するようになりました。知らなかったり、覚えてないことでも、考えてなんとかなる問題に持っていって回答するというのは、駿台予備学校で学びました。大学入学後も今でも役に立っています。
予備校側が用意してくれたテキストは、過去の問題に基づいた実験が多いですが、結局のところカラーかつ動画で説明してくれるような状況でなければ、身につかないと感じました。
そのため黒板に問題の解き方だけを延々と紹介するような講師の授業は、はっきり言ってお金の無駄だと思います。 残念ながら駿台予備校の生物は、まだこのような方法で授業を繰り返しているので、年間の高額な授業料を払うべきかは、とても迷ってしまいます。
医学部志望なら、医学部専門の予備校も忘れずにチェック
先ほどお伝えしたように、医学部や生物学部志望の人は生物を選択するのがおすすめです。医学部志望であれば、医学部受験専門の予備校に通うという方法もあります。チェックしてみましょう。
野田クルゼ
野田クルゼは1970年に開校し、約4000人の医学部合格者を輩出しています。クラス授業または完全個別指導を選べますが、特に現役生には個別指導がおすすめです。
医学部受験は浪人が多いため、予備校でも高卒生のためのカリキュラムが多いのですが、野田クルゼでは「現役特化型個別指導」を行っています。フルオーダーで自分だけの授業を組むので、苦手な部分は徹底的に克服し、得意な部分は伸ばしていくことができます。
プロメディカス
プロメディカスは医学部のほか、獣医学部・歯学部・薬学部などの医系学部にも強い予備校です。東京駅・横浜駅・大宮駅のそれぞれ駅前に校舎を構えていますが、「オンライン個別コース」を選ぶと、遠方の人もパソコンやタブレットを使って自宅から個別指導を受けられます。
授業を担当するのは実力のあるプロ講師のみ。東京理科大や筑波大大学院を卒業した実績をもつ講師から、体系的に生物を教わることができます。
また、「獣医学部受験科コース」があることもプロメディカスの特徴です。獣医学部のある大学は全国でも少なく、毎年激戦となります。獣医学部合格に必要なノウハウをプロから学びましょう。
メディカルラボ
河合塾グループが運営する医系専門予備校です。札幌から鹿児島まで、全国に27校の校舎があるので、通いやすいことがメリットと言えるでしょう。1対1の個別指導により、一人一人の理解度に合わせて丁寧に指導が行われ、効率良く学習できます。
医学部入試では医学の最新知識も必要とされます。メディカルラボでは生物の基礎をしっかり学んだ上で、最新の研究に関する情報なども取り入れ、一歩踏み込んだ対策が可能です。
全国に校舎があるネットワークを活かし、その土地の医学部受験に関する最新情報を全校舎で共有していることも、大きな強みでしょう。遠方の大学を受ける予定の人などには特におすすめです。各校舎では説明会や学力診断テスト、講演会などを随時開催していますので、参加してみてください。
その他、主要な予備校の生物講座に対する口コミは?
代々木ゼミナール
代ゼミの人気講師である大堀求先生に習っていました。私は高校生の頃は文系で生物は未履修でしたが、大堀先生の講義は初学者でも大変分かりやすいものでした。入試では生物学の細かい知識まで要求されますが、大堀先生の授業ではまずは大まかなイメージを教えてから、細かい知識を教えていくというものだったので理解しやすかったです。難しい生物用語は分かりやすい言葉で説明して下さったり、入試に頻出で覚えるべき箇所は黒板に赤字で板書し、ポイントを絞って教えて頂きました。授業のスタイルは生徒を指していくものでしたので、毎回緊張感をもって講義に臨めました。また授業では先生の趣味や学生時代のことなど面白い雑談もして下さり、飽きることなく授業を受けることができました。私は医学部に進学したのですが、先生の教えは今でも役に立っています。
受けたい授業がありましたが、時間の関係上受けれずフレックス・サテラインを使ってみました。
何ていうのか教室で受ける授業と違って気楽だし、自分だけの時間が流れる感じなので良かったです。変に前の人の頭で見えないってこともないし、聞き逃したりしてももう一度聞けるんですよ。
書き写しも自分のペースでできます。でも時間が決まってるので、ゆっくりだと時間が最後の方気になりだしたりもしましたね。
良くない点を挙げるなら、自分だけかもしれませんが至近距離で画面を見て勉強しているので肩とか凝ります。
秀英id予備校
当初は、大学入試に生物は必要なく高校の授業では選択していませんでした。ところが志望校の変更で一転、大学受験にも必要な教科となり、もともと通塾していた秀英id予備校で講座を受講するようになりました。
映像授業でしたので、自習室で要点を何度も確認することができ理解するまで繰り返すことができました。1人以上の先生が常駐しており、疑問点はその場で教えてくださるのもありがたかったです。
おかげさまで志望校に合格することができました。学校の授業を受けていなくても、塾の教材の予習復習をしっかりおこなうことで試験に必要な点を取るための知識は十分に身につくと思います。
北九州予備校
もともと理科自体が苦手だったのですが、その苦手を克服するために受講をしました。理科でも生物は他と違って暗記も大事ということで受講をしました。
先生自体はすごく優しくて丁寧で覚えやすかったし仕組みを詳しく教えてくれてそれで理解ができました。進度については問題なしです。また、予備校だからこそ生物の学習の仕方やこう理解するという仕方を学べたのは大きかったです。苦手が普通な感じになったので助かりました。
ECC予備校
生物はもともと好きだったこともあり、どちらかというと得意科目だったのですが、より点数を上げたいと思って予備校に通いました。
その時に出会った先生が面白く講義中にも雑談(ただし講義内容にかかわるような所謂雑学)をまじえて講義をしてくれる先生でした。普段は眠くて仕方なかった単元もクラス全員が注目して受けていたのを覚えています。はじめて学問が面白いと実感したのも生物で、この先生のおかげだなと思っています。
明光義塾
私の兄が、明光義塾でお世話になりました。選んだ理由は、「知名度」「地元で評判が良かった」からです。兄は文系ですが、受験校によっては理数系も受験しなければならなくて、「化学よりは生物で受験したい」と思っていました。
生物の偏差値がすごく伸びた、というわけではありませんが、学校の授業だけでは物足りないし、市販のテキストでも理解できていないところを、明光義塾の先生に質問したところ、丁寧にわかりやすく説明してくれて感謝しています。
武田塾
具体的に教材ややるタイミングを決めてくださり、毎週確認しながら進んでいったのでわからないところを確認しながら1年間学習し続けることができました。
他の教科で去年より下がったものもあった中、得意科目である生物を維持し続けられたことはとても良かったと思います。
武田塾は、何をしたらいいかわからない人にとってはとても良いものだと思います。しかし、授業がないため先生以外とは1度も話さないまま1年が過ぎていったため、ほかの生徒とのコミュニケーションが欲しい人にとっては少し物足りないと感じるかもしれません。