早稲田塾の評価・評判は? 実際に利用した人の口コミ・体験談をチェック!

早稲田塾は1979年の開校以来、徹底して現役合格を掲げている塾・予備校です。その最大の特徴は、いわゆる受験勉強だけに特化せず、一生ものの力を身に付けることを念頭に置いている点です。そのため、早稲田塾自身は自らを「予備校」というよりも「私塾」と定義しています。

早稲田塾 公式サイト

2014年に、東進ハイスクールなどを運営するナガセのグループ会社となったため、早稲田塾ではオンラインで東進講師の授業を受けることも可能です。そんな早稲田塾について、実際に利用した受験生たちはどのように感じているのでしょうか? リアルな口コミ・体験談を交えながら、早稲田塾の評価・評判についてご紹介します。

早稲田塾の授業やAO・推薦入試対策の評価・評判は? 早慶の合格実績高し。英語民間試験対策も充実

早稲田塾はAO・推薦入試対策にかなり力を入れています。その合格実績は、AO・推薦入試だけでも約1500人(2020年度合格実績)。そのうち232人は早慶合格者で、東京大学の推薦入試合格者も輩出しています。

大学・学部を問わず全ての大学のAO・推薦入試に対応しています。早稲田大学と慶應義塾大学については、学部は限られますが大学別対策が可能です。

国際系学部のAO・推薦入試の際に提出する英語書類の作成サポートや、建築・芸術系を目指す人に向けた教養・実技対策なども展開しています。AO・推薦入試を受けることをすでに決めている人や、AO・推薦入試で早慶をピンポイントで目指す人にはぴったりでしょう。

また早稲田塾では、塾生が日本国内のみならず、世界で活躍することも視野に入れたサポートを実施。早稲田大学、上智大学、GMARCHなどの多くの大学で実用技能英語検定(英検)やTEAP、TOEFLを入試に活用していることを踏まえ、英語4技能を鍛える「英語特訓道場」や「英語4技能資格試験系講座」を開講しています。

このような民間試験で高いスコアが取れれば、入試だけでなく将来にも生かせる武器になるでしょう。ただし口コミによると、英語特訓道場は全塾生必修となっているようです。すでに何らかの民間試験で高スコアを叩き出している人には時間の無駄になりかねないので、入塾の前によく検討しましょう。

一般入試への対策としては、東進ハイスクールのオンライン講座を提供しています。これ以外の授業は用意されていません。対面授業を希望する人や、プロ講師に直接質問したい人には物足りないかもしれません。

早稲田塾の授業やAO・推薦入試対策に対する口コミ・体験談

授業はわかりやすく、教材も洗練されていたと思う。授業のレベルは個々に合わせて柔軟に対応可能で、志望校対策も丁寧だった。

AO専門の塾とは異なり、AO入試対策と一般入試対策を並行して行えることがとても良かったと思います。

塾生は英単語道場という授業を必ず受けなければいけないが、これが無駄な時間であると感じました。

推薦対策をしてくれますが、それ以外の一般的な試験対策は大手予備校の方が良いです。推薦対策をしたいならおすすめですが、一般入試だけを受験するなら行かなくていいと感じます。

早稲田塾のオリジナルプログラムや学習サポート体制の評価・評判は? グローバルな活躍も見据えたサポートが魅力

それでは、授業やAO・推薦入試対策、志望校対策以外に、早稲田塾にはどんな特徴があるのでしょうか。特筆すべき点を見ていきましょう。

世界各国の教育環境に関する専門知識を持つナビゲーターが在籍していることは、早稲田塾の大きな特徴です。世界を目指す塾生にとって何が必要か、一人一人に対して丁寧にサポートしてくれます。大学進学後に留学を視野に入れている人には特におすすめです。

さらに、塾生が大学に合格するだけでなく、さまざまなフィールドで積極的に活躍できるよう、表現力や課題解決力を養う体験型プログラムを数多く提供しています。

例えば「表現力開発講座」では、プロの俳優が講師となり、「自己を表現し、共感を生む力」を鍛えます。また、各分野の第一線で活躍する講師を招いた「未来発見プログラム」も多数開催。こうしたプログラムでは、入試時の面接はもちろん、実社会でも生かせる力が身に付きます。

早稲田塾オリジナルプログラムや学習サポート体制に対する口コミ・体験談

大学受験の対策は近頃情報戦と言われているため、専門家の意見を聴きながら勉強できたことが一番役立ちました。

模試の結果から対策を一緒に考えてもらえるなど、集中しやすい環境を整えてくれました。

早稲田塾のネットワークや通いやすさに関する評価・評判は? 塾生同士で高め合える環境も、拠点の少なさや学費に注意

早稲田塾は、現役合格に特化した塾であることから、同学年の仲間と切磋琢磨しながら勉強できる環境が整っています。リラックスできる木目調のデザインの校舎内には、軽食を取りながら塾生同士でコミュニケーションを図れるカフェを完備。横のつながりが強いため、早稲田塾内で人脈を広げることも可能です。

一方で、校舎が少なく、東京都、神奈川県、千葉県に12校しかないという点はデメリットかもしれません。在宅で受けられるオンライン講座などもないため、近くに早稲田塾の校舎がない人は他の塾・予備校を検討するしかないでしょう。

また、料金が高いという口コミも複数見られました。早稲田塾の料金体系はホームページで公開されておらず、各校舎に問い合わせなければなりません。コースは「ベーシックコース」「スタンダードコース」「プレミアムコース」の3種類がありますが、高3生でプレミアムコースを選択した場合、年間で120万円程度の費用がかかるという情報もあります。他の予備校にはない講座を多く展開している点は魅力的ですが、入塾を決める前に料金についても保護者の方としっかり相談しましょう。

早稲田塾のネットワークや通いやすさに対する口コミ・体験談

授業がない日でも空いていれば勉強するスペースを確保できますし、友達と集中して勉強できました。

塾生は現役高校生だけだったので、仲間がたくさんできて楽しかったです。みんなで同じ目標を共有できました。自習室もきれいでイベントなどもたくさんあり、受験が苦になりませんでした。

現役専門の予備校なので、高校の授業や部活動と両立しながら学べました。

少々値は張りますが、その価値のある予備校だと思います。