神戸学院大学に強い塾・予備校7選!合格を勝ち取る勉強スケジュールも解説

神戸学院大学は、兵庫県神戸市にポートアイランド第1キャンパス、ポートアイランド第2キャンパス、有瀬キャンパスの3キャンパスを構える私立総合大学です。法学部、経済学部、経営学部、人文学部、心理学部、現代社会学部、グローバル・コミュニケーション学部、総合リハビリテーション学部、栄養学部、薬学部といったバラエティ豊かな10学部を擁し、文理の枠にとらわれない広く深い学びの機会を提供しています。

今回は、神戸学院大学の入試制度、偏差値・難易度と入試対策のポイントについて解説したうえで、神戸学院大学を目指す人におすすめの塾・予備校を7つ紹介します。

神戸学院大学の入試制度

最初に、神戸学院大学の入試制度と、偏差値・難易度を解説します。神戸学院大学の入試制度は少し複雑ですので、しっかり確認しておきましょう。

神戸学院大学の「一般選抜入試」と「大学入学共通テスト利用入試」

神戸学院大学のおもな入試制度には、「一般選抜入試」「大学入学共通テスト利用入試」「公募制推薦入試」「総合型選抜入試」「指定クラブ強化特別入試」の5つがあります。

ここでは、「一般選抜入試」と「大学入学共通テスト利用入試」について解説します。

〈一般選抜入試〉

神戸学院大学独自の個別学力試験が課される入試制度です。前期・中期・後期の3日程があります。グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科 日本語コースを除く全学部で実施されます。

前期日程基本的には3科目型の試験が課される。追加料金を支払えば、高得点または指定の2科目の得点で合否を判定する「2科目評価型」や、高得点または指定の2科目の得点に大学入学共通テストの得点を加えた総合点で合否を判定する「共通テストプラス型」にも出願できる。
中期日程基本的には2科目型の試験が課される。追加料金を支払えば、高得点の1科目を2倍に換算して合否を判定する「高得点科目重視型」や、2科目の得点に大学入学共通テストの得点を加えた総合点で合否を判定する「共通テストプラス型」などにも出願できる。
後期日程基本的には2科目型の試験が課される。追加料金を支払えば、2科目の得点に高校の調査書の点数を加えた総合点で合否を判定する「調査書併用型」や、高得点または指定の1科目の得点で合否を判定する
「1科目評価型」(薬学部を除く)、高得点または指定の1科目の得点に大学入学共通テストの得点を加えた総合点で合否を判定する「共通テストプラス型」などにも出願できる。

〈大学入学共通テスト利用入試〉

大学入学共通テストの得点のみで合否を判定する入試制度です。前期・後期の2日程があります。グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科 日本語コースを除く全学部で実施されます。

●法学部
●経済学部
●経営学部
●人文学部
●心理学部
●現代社会学部
●グローバル・コミュニケーション学部(英語コース、中国語コース)
●総合リハビリテーション学部(社会リハビリテーション学科)
外国語(英語)の得点のみで合否を判定する「1科目型」、外国語1科目と高得点の1科目の総合点で合否を判定する「2科目型」、外国語1科目・国語(近代以降の文章のみ)・高得点の1科目の総合点で合否を判定する「3科目型」、指定条件を満たした高得点の4科目の総合点で合否を判定する「4科目型」がある。
●総合リハビリテーション学部(理学療法学科、作業療法学科)
●栄養学部
理科1科目と高得点の1科目の総合点で合否を判定する「2科目型」、理科1科目と高得点の2科目の総合点で合否を判定する「3科目型」、理科1科目と高得点の3科目の総合点で合否を判定する「4科目型」がある。
●薬学部理科1科目と高得点の1科目の総合点で合否を判定する「2科目型」、理科1科目・外国語1科目・数学1科目の総合点で合否を判定する「3科目型」、外国語1科目と数学1科目・理科1科目を含む高得点の3科目の総合点で合否を判定する「4科目型」がある。

受験の際には、必ず該当する年度の「入学試験要項」を確認してください。

「公募制推薦入試」と「総合型選抜入試」については以下の記事が参考になるでしょう。

神戸学院大学の偏差値・難易度

東進のデータでは、神戸学院大学の偏差値は49~56となっています。

神戸学院大学で最も偏差値が高いのは、偏差値56の栄養学部と総合リハビリテーション学部です。一方、最も偏差値が低いのは、偏差値49の経営学部と人文学部です。合格倍率や合格者の得点については、過去の入試結果で確認できます。

偏差値のみを見れば、神戸学院大学の難易度は私立大学のなかでは中堅レベルといえます。早いうちからコツコツと受験対策を行なえば、合格をつかむことは難しくないでしょう。

神戸学院大学の入試対策のポイント

次に、神戸学院大学の入試対策のポイントを解説します。ここでは、おもに一般選抜(前期)についてお話します。

一般選抜(前期)は、神戸学院大学独自の個別学力試験によって合否を判定する入試方式です。神戸学院大学は難易度が中堅レベルであることから、一般選抜に挑戦する場合には教科書レベルの知識を取りこぼすことなく、しっかりと基礎固めをすることが大切です。教科書準拠の問題集や過去問を繰り返し解いて、得点力を高めましょう。

試験は基本的に3科目型の「スタンダード型」です。しかし、高得点の2科目や学部が指定する2科目で判定する「2科目評価型」、一般選抜の得点に大学入学共通テストの得点を加えて判定する「共通テストプラス型」も用意されています。

全科目とも試験時間は70分で、解答方式はすべてマークシート方式(マークセンス方式)です。記述式特有の答案作成練習に時間を割く必要がなく、知識の正確さや処理スピードを重視した対策を進めやすいでしょう。

一方で、マークシート方式はケアレスミスがそのまま失点につながりやすいため、注意が必要です。解ける問題で着実に得点を積み上げることが、合格につながるといえます。

神戸学院大学受験のための学習スケジュール

神戸学院大学への合格を目指すなら、学年ごとに段階的に学力を積み上げていくことが重要です。

まず高校1年生のうちは、学校の授業を大切にしながら教科書レベルの基礎をしっかり固め、自宅学習の習慣を身に付けましょう。この時期に学習習慣を定着させておくと、高校2年生以降の受験勉強をスムーズに進めやすくなります。

高校2年生では、志望校を具体的に決定し、神戸学院大学の出題傾向や過去問を少しずつ研究し始める時期です。同時に、自分の苦手分野を洗い出し、基礎の抜けや漏れを補強していきましょう。

高校3年生になったら、本格的な演習中心の学習へ移行し、合格に結びつく実力を身に付けていきます。特に夏までは基礎固めと苦手克服を徹底し、秋以降の演習に備えることが大切です。9~11月頃は演習問題と過去問対策を繰り返し行ない、時間配分や解答スピードを含めた実戦力を養います。そして12月以降は、大学入学共通テストを意識した対策と過去問演習を中心に進め、本番で安定して得点できる状態を目指しましょう。

神戸学院大学の受験対策に塾・予備校は必要?

前述のとおり、神戸学院大学の一般選抜は私立大学のなかでは中堅レベルに位置しており、教科書レベルの基礎知識をしっかり定着させれば、十分に合格を狙えます。そのため、自分で学習計画を立てて継続できる人や、独学でも着実に実力を伸ばせる人であれば、必ずしも塾・予備校に通う必要はありません。

一方で、「何から始めれば良いかわからない」「勉強方法に自信がない」「1人では継続できない」と感じる人には、塾・予備校の利用がおすすめです。塾・予備校には大学受験に精通したプロがいるため、出題傾向や学習法、最新の入試情報など、受験に必要な情報を効率的に得られます。

また、自分の学力や志望学部に合わせて学習計画を立ててもらえるため、無駄なく受験勉強を進めやすい点も魅力です。さらに、同じ志望校を目指すライバルが周囲にいることや、学習環境が整っていることで、モチベーションを維持しやすく、刺激を受けながら学習を進めていけるのも塾・予備校ならではのメリットといえるでしょう。

神戸学院大学対策で塾・予備校を選ぶときのポイント

神戸学院大学合格を目指して塾・予備校を利用する場合は、「大手だから」「講師が有名だから」といった理由だけで選ばないことが大切です。塾・予備校にはそれぞれ特徴があり、選んだところが自分に合ってないと、思うように成績が伸びない可能性があります。

特に重要なのが、指導スタイルです。塾・予備校には、集団授業型・個別指導型・オンライン型・自学自習型などさまざまな形式があります。例えば、ライバルと競い合い刺激を受けながら学びたい人には集団授業が向いていますし、自分のペースで苦手克服を進めたい人には個別指導が適しているでしょう。また、部活動と両立したい場合は、オンライン型が便利なケースもあります。

さらに、授業レベルや講師の質、通いやすさ、大学合格実績、費用面なども含めて総合的に比較することが重要です。どれほど優れた塾でも、自分の現在の学力や性格に合っていなければ十分な効果は期待できませんし、利用を続けにくくなるでしょう。

実際に選ぶ際は、口コミや合格体験記を参考にしたり、説明会や体験授業に参加したりして、教室の雰囲気や指導方針を確認するのがおすすめです。志望校合格を目指して、自分にぴったりの学習環境を見つけましょう。

神戸学院大学を目指す学生におすすめの塾・予備校7選

神戸学院大学に合格するための道しるべが欲しいと考えるのであれば、大学受験のプロである塾・予備校に通うことをおすすめします。

神戸学院大学を目指す学生は、以下の7つの塾・予備校をチェックしてみてください。

東進ハイスクール・東進衛星予備校

東進ハイスクール・東進衛星予備校は全国各地に約1,000の校舎を構え、約10万人の生徒の指導にあたっている大手予備校です。東京大学をはじめとする難関大学に多くの生徒を現役合格させていることで名高い予備校ですが、そのネットワーク力を活かし、地方にある私立大学の入試対策にもしっかり対応しています。

神戸学院大学も、例外ではありません。12レベルに細分化された講座のなかから自分の実力に合った講座を選び、スモールステップで着実に神戸学院大学の入試に臨むために必要な力を磨けます。

加えて、10年分相当の大学入学共通テスト型演習に取り組める「過去問演習講座」や、東進が保有するビッグデータと生徒本人の学習履歴をAIによって分析したうえで必勝必達の演習セットを提案してくれる「志望校別単元ジャンル演習講座」も受講すれば、神戸学院大学への合格に一層近づけるでしょう。

大学入学共通テストを利用して神戸学院大学の入試に挑戦する場合には、東進主催の「共通テスト本番レベル模試」も併せて受験することをおすすめします。2ヵ月ごとに実施される連続模試で、試験実施から中5日で超スピード返却してもらえるため、自身の課題をリアルタイムで知り、対策できます。何度も模試を受けていけば、試験の雰囲気に慣れて本番でも実力を発揮できるようになるでしょう。

駿台予備学校

駿台予備学校は、神戸学院大学に多くの合格者を輩出している大手予備校です。2023年度には、87人を合格に導いています(駿台グループ関連法人の在籍者および講習受講生の集計)。なお、そのうち27人は薬学部の合格者です。

駿台予備学校には、現役合格を目指す高校生向けの「高校生クラス」と、第一志望大学合格を目指す高卒生・浪人生向けの「高卒(浪人生)クラス」があります。

高校生クラスでは、志望大学に応じて受講する講座を選びます。講師や進路アドバイザー、AIによるきめ細やかなサポートを受けながら、着実に学力を伸ばせるでしょう。

高卒(浪人生)クラスでは、志望大学に応じてコースを選びます。クラス担任によるコーチングやICT教材を用いた学習サポートを受けながら、じっくりと受験勉強に取り組めます。

個別指導のアプロット

ほかの生徒のことを気にせずマイペースで学習したい人や、地元ならではの情報力で有利に受験勉強を進めたい人には、個別指導のアプロットがおすすめです。

個別指導のアプロットは、大阪府と兵庫県に4校舎を展開している地元密着型の進学塾です。厳選されたプロ講師による完全マンツーマンの個別指導と4人のチーム担任制により、第一志望合格率90%を達成しています。

とりわけ、関西圏にある大学の受験指導には力を入れており、志望校別の対策コースを設けています。神戸学院大学については、薬学部の受験・入試対策コースが受講可能です。

河合塾

河合塾は全国に校舎を展開する大手予備校で、長年にわたって多くの受験生を難関大学へ送り出してきた実績があります。大学受験対策の豊富なノウハウを持っており、神戸学院大学を目指す人にとっても有力な選択肢の一つです。

授業はおもに集団授業形式で行なわれ、周囲の受験生と切磋琢磨しながら学習を進められる環境が整っています。大学受験対策に特化したコースとしては、高校生が最短ルートで合格を勝ち取るための「高校グリーンコース」と、再スタートする高卒生を第一志望合格へ導く「大学受験科」が用意されていて、どちらも講座がとても豊富です。志望大学や現在の学力、苦手分野に応じて、自分に合ったカリキュラムを柔軟に組める点が魅力といえるでしょう。

また、2025年度には242人の神戸学院大学合格者を輩出しており、安定した合格実績を持っています。さらに、河合塾ではチューター制度を導入しており、学習計画や進路相談だけでなく、受験期のメンタル面まで幅広いサポートを受けられる点もメリットです。

四谷学院

四谷学院は、2024年に創立50周年を迎えた老舗の予備校で、長年培ってきた大学受験のノウハウを強みとしています。すべての授業をプロ講師が担当しているため、質の高い指導を安定して受けられる点が大きな特徴といえるでしょう。四谷学院の大きな特徴は、理解力を深める「科目別能力別授業」と解答力を高める「55段階個別指導」を組み合わせた独自のダブル教育システムです。

自分の学力に合ったクラスで学べる「科目別能力別授業」なら、「授業についていけない」「簡単すぎて物足りない」といったミスマッチが起こりにくく、効率良く知識を身に付けていけるでしょう。55段階個別指導では、基礎から応用までを細かいステップに分けて演習を重ねていきます。そうすることで苦手分野を見逃さず、段階的に解答力を身に付けられる仕組みです。無理なく着実に実力を伸ばせるため、基礎固めを重視したい神戸学院大学志望者にも向いているでしょう。

また、学習計画の管理や進路相談については、専門知識を持つ受験コンサルタントがサポートを担当しており、勉強面だけでなく受験全体を支えてくれる点も魅力です。

フリーステップ

フリーステップは、首都圏と関西を中心に展開している個別指導塾です。大学受験対策だけでなく、学校の定期テストにも対応しており、一人ひとりの目的や学力に合わせた柔軟な指導を受けられます。

30年以上にわたって蓄積してきた指導データをもとに、生徒の学力や志望校に応じたカリキュラムを個別に作成しており、共通テスト対策もできる点がフリーステップの大きな特徴です。受験本番までに「いつまでに・何を・どれくらい学習するべきか」が可視化されるため、やるべきことが明確になり、効率良く受験勉強を進めやすいでしょう。

また、個別指導だからこそ、自分のペースで丁寧に学習を進めたい人に向いています。苦手分野の克服から応用力養成まで、目的に応じたサポートを受けられる点も魅力です。

2026年度には、神戸学院大学に87人が合格した実績もあり、神戸学院大学を目指す人にとって有力な選択肢の一つといえます。

個別教室のトライ

個別教室のトライは全国に展開している個別指導サービスで、生徒と講師が完全1対1で学習を進めるスタイルを採用しています。個別指導をうたう塾・予備校のなかには講師1人に対して生徒2人の形式を取るところもありますが、トライではマンツーマン指導にこだわっている点が特徴です。

講師がつきっきりで指導してくれるため、自分のペースで学習を進めたい人や、苦手分野をじっくり克服したい人に向いています。また、大人数の授業では質問しづらいと感じる内気な人でも、安心して学習しやすい環境といえるでしょう。

指導では、志望校合格から逆算したオーダーメイドカリキュラムを作成し、一人ひとりの学力や苦手分野に合わせて効率的に受験対策を進めます。必要な単元や演習を無駄なく学べるため、限られた時間のなかでも最短距離で志望校合格を目指しやすい点が魅力です。

さらに、最新の大学受験情報に精通した教育プランナーが定期的に面談を行ない、学習相談だけでなく、志望校選びや併願校選びまで幅広くサポートしてくれます。

まとめ

神戸学院大学は私立大学のなかでは中堅レベルに位置しており、教科書レベルの基礎をしっかり固めれば十分に合格を狙えるといえます。一般選抜ではマークシート方式が中心となるため、基礎知識の定着に加え、正確さとスピードを意識した演習を重ねておくことが重要です。

また、計画的に学習を進めることも欠かせません。高校1年生から基礎を積み重ね、高校3年生では過去問演習を繰り返して実戦力を高めていきましょう。

独学が不安な場合は、自分に合った塾・予備校を活用するのがおすすめです。この記事を参考に自分に最適な学習環境を選び、神戸学院大学合格を勝ち取りましょう。