近畿大学は、東大阪キャンパスをはじめとする6つのキャンパスを西日本各地に展開し、16学部・47学科を擁する西日本最大規模の私立総合大学です。
2002年に世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功したことで知られて以来、さまざまな分野で国内外から高い注目を集め続けています。志望者数に関しても2024年度まで11年連続首位を維持し、2026年度には二年ぶりに首位を奪還するなど、多くの受験生から根強い人気を誇る大学です。
入試はマーク式が中心で、問題の難易度自体は標準的ですが、志願者数が多いため実質倍率が高く確実な得点力が求められるのが特徴です。そこで、近畿大学への合格可能性を高めるためには、受験のプロである塾・予備校の活用が大きな助けになります。
本記事では、近畿大学の入試制度と偏差値・難易度、入試対策のポイントについて必要な対策を整理したうえで、近畿大学を目指す人におすすめの塾・予備校を厳選して紹介します。
近畿大学の入試制度と難易度

まずは、近畿大学の入試制度と偏差値・難易度について解説します。
近畿大学の入試制度
近畿大学のおもな入試制度は、「一般入試」「共通テスト利用方式」「総合型選抜」「推薦入試」の4つです。ここでは、塾・予備校に通うことで合格の可能性を着実に高められる「一般入試」と「共通テスト利用方式」について解説します。
一般入試
一般入試は、近畿大学独自の個別学力試験の得点と出身学校の調査書をもとに合否を判定する選抜方法です。
前期(A日程)・前期(B日程)・後期の3日程が設けられており、前期(A日程)・後期は全学部、前期(B日程)は医学部を除く全学部で試験が実施されます。
一般入試では、基本的な判定方式として、前期(A日程)・前期(B日程)では受験科目の総合点で合否を判定する「スタンダード方式」、後期では3教科3科目を受験してそのうち高得点の2教科2科目で合否を判定する「高得点判定方式」が採用されています。
なお、最高得点科目の点数を2倍に換算して他の科目との総合点で合否を判定する「高得点科目重視方式」や、個別学力試験と大学入学共通テストの高得点科目をもとに合否を判定する「共通テスト併用方式」などの併願制度を利用することにより、合格のチャンスを広げられます。
ただし、利用できる判定方式・併願制度は日程や学部によって異なるため、「入学試験要項」を必ず確認してください。
共通テスト利用方式
共通テスト利用方式は、各学部・学科が指定する大学入学共通テストの教科・科目の得点と出身学校の調査書をもとに合否を判定する選抜方法です。
前期・中期・後期の3日程が設けられており、全日程において全学部の試験が実施されます。なお、各学部には「3教科3科目型」や「5教科5科目型」などの複数の科目型が設けられており、併願が可能です。
共通テスト利用方式では、近畿大学独自の個別学力試験は課されません。ただし、医学部では二次試験(面接・小論文)が実施されるため、注意してください。
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近畿大学の偏差値・難易度
東進のデータによると、近畿大学の偏差値は54~68となっています。
最も偏差値が高い学部・学科は医学部 医学科です。一方、最も偏差値が低い学部・学科は、工学部 化学生命工学科・情報学科・建築学科・電子情報工学科・機械工学科・ロボティクス学科です。
近畿大学の偏差値は、特別高いとはいえません。しかし、2026年度に一般入試では延べ17万4,436人が志願するなど、志願者数は2年連続で過去最多を更新しています。しっかりと対策すれば決して手が届かない大学ではありませんが、油断は禁物です。特に人気の学部に合格するためには、相応の努力が必要になるでしょう。
近畿大学の入試対策のポイント

近畿大学の一般入試では、ほとんどの学部・学科で3教科・3科目の個別学力試験が課されます。
試験の難易度はどの教科・科目も標準レベルで、マーク方式です。出題範囲は広めですが、出題傾向は毎年ほぼ変わらないため、過去問演習を繰り返し解くことで十分に対策できます。
ただし、課される教科・科目は学部・学科によって異なり、医学部の理科は(後期は数学も)記述式であるため、注意してください。
一般入試における共通テスト併用方式と共通テスト利用方式では、各学部・学科が指定する教科・科目を受験します。多くの学部・学科において高得点の1~3教科・1~3科目を利用して合否の判定がなされるため、得意な教科・科目に絞って対策することも一つの手です。
学部・学科によって難易度は異なりますが、得点率7~8割以上を一つの目安として頑張りましょう。
近畿大学の入試科目・配点
近畿大学の入試科目・配点は、一般入試 前期(A日程)の場合で以下のとおりです。文系学部は英語・国語・選択科目(数学/地歴/公民)の3教科3科目、理系学部は英語・数学・理科の3教科3科目、出題形式はマーク方式が基本となります。
| 学部 | 教科・試験時間・配点 |
|---|---|
| 法学部 経済学部 経営学部 文芸学部 総合社会学部 | ・外国語:60分・100点 ・国語:60分・100点 ・地歴/公民/数学「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル)」から1科目選択:60分・100点 |
| 理工学部理学科(数学コース・物理学コース) 理工学部応用化学科 理工学部機械工学科 理工学部電気電子通信工学科 理工学部社会環境工学科 理工学部エネルギー物質学科 | ・外国語:60分・100点 ・数学②「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)」:60分・100点 ・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目選択:60分・100点 |
| 理工学部理学科(化学コース) 理工学部生命科学科 | ・外国語:60分・100点 ・数学①「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル)」/数学②「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)」から1科目選択:60分・100点 ・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目選択:60分・100点 |
| 建築学部 | ・外国語:60分・100点 ・数学①「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル)」/数学②「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)」から1科目選択:60分・100点 ・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目選択:60分・100点 |
| 薬学部 | ・外国語:60分・100点 ・数学①「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル)」/数学②「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)」から1科目選択:60分・100点 ・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目選択:60分・100点 |
| 国際学部 | ・外国語:60分・100点 ・国語:60分・100点 ・地歴/公民/数学「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル)」から1科目選択:60分・100点 |
| 情報学部(英・数・理型) | ・外国語:60分・100点 ・数学「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)」:60分・100点 ・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目選択:60分・100点 |
| 情報学部(英・国・数型) | ・外国語:60分・100点 ・国語:60分・100点 ・数学「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル)」:60分・100点 |
| 農学部応用生命化学科 農学部食品栄養学科 | ・外国語:60分・100点 ・数学①「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル)」/数学②「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)」/国語から1科目選択:60分・100点 ・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目選択:60分・100点 |
| 農学部農業生産科学科 農学部水産学科 農学部環境管理学科 農学部生物機能科学科 | ・外国語:60分・100点 ・数学①「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル)」/数学②「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)」/国語から1科目選択:60分・100点 ・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」/地歴「世界史探究」「日本史探究」「地理探究」から1科目選択:60分・100点 |
| 医学部(一次試験) | ・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から2科目選択:120分・200点 ・数学「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル)」:60分・100点 ・外国語:60分・100点 |
| 医学部(二次試験) | ・小論文:40分・段階評価 ・面接:1人10分程度 |
| 生物理工学部 | ・外国語:60分・100点 ・数学①「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル)」/数学②「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)」/国語から1科目選択:60分・100点 ・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目選択:60分・100点 |
| 工学部化学生命工学科 | ・外国語:60分・100点 ・数学①「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル)」/数学②「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)」/国語から1科目選択:60分・100点 ・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目選択:60分・100点 |
| 工学部機械工学科 工学部ロボティクス学科 工学部電子情報工学科 工学部情報学科 工学部建築学科 | ・外国語:60分・100点 ・数学①「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル)」/数学②「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)」から1科目選択:60分・100点 ・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目選択:60分・100点 |
| 産業理工学部 | ・外国語:60分・100点 ・数学①「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル)」/数学②「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学 A・数学 B(数列)・数学 C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)」/国語から1科目選択:60分・100点 ・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」/地歴「世界史探究」「日本史探究」「地理探究」から1科目選択:60分・100点 |
近畿大学合格のためには過去問演習が重要
出題傾向は毎年ほぼ変わらないため、合格のためには過去問演習を繰り返し行なうことが最重要です。得点率7~8割以上を一つの目安にしましょう。共通テスト利用方式では高得点科目に絞った対策も有効です。しっかり対策して本番に臨みましょう。
近畿大学に合格する人の理想パターン
近畿大学の入試はマーク方式が中心のため、スピードと正確さを意識した演習が合否を分けます。合格に向けては、以下のスケジュールとポイントを意識して対策するとよいでしょう。
- 高2のうちに英語の基礎(文法・語彙・長文読解)を仕上げ、安定した得点源にする
- 高3夏までに国語・選択科目(数学 or 社会・理科)の標準レベルまで仕上げる
- 高3秋以降は近畿大学の過去問を繰り返し解き、出題形式・時間配分に慣れる
- 共通テスト利用方式と一般入試を組み合わせて合格チャンスを最大化する
近畿大学の受験対策で塾・予備校を選ぶポイント

近畿大学は志願者数が全国最多水準の超人気校で、見かけの偏差値より実質競争倍率が高い傾向にあります。特に情報学部・医学部・看護学部は倍率が非常に高く、合格には専門的な指導が不可欠です。ここでは、塾・予備校を選ぶ際のポイントを紹介します。
近畿大学の合格実績が豊富か
近畿大学は独自の入試方式(スタンダード方式・高得点科目重視方式・共通テスト併用方式)があり、学部・学科ごとの細かな対策が必要です。単に大学受験に強いだけでなく、近畿大学の合格者数を具体的に公表している塾・予備校を選ぶことが大切です。合格者数は、一般的に塾・予備校のWebサイトから確認できます。
文系・理系の両方に対応しているか
近畿大学は文系から理系・医学部まで多様な学部があるため、志望学部に応じた指導が受けられる塾を選ぶことが重要です。文系科目(英語・国語・社会)と理系科目(数学・理科)双方に強い塾・予備校を選ぶと安心です。近畿大学の入試に合わせたカリキュラムを組んでくれるところがよいでしょう。
個別指導・質問対応が充実しているか
近畿大学の入試は出題範囲が広く、分野ごとの苦手をなくすことが大切です。授業だけでなく、個別指導や質問シートでわからない問題をすぐに解決できる体制がある塾が推奨されます。また、学習計画の立案などもサポートしてくれる塾・予備校を活用すると、より効率的に対策を進めることも可能です。
共通テスト対策も並行できるか
近畿大学の入試では、共通テスト利用方式・共通テスト併用方式を活用することで合格チャンスが広がります。そこで、個別試験対策だけでなく共通テスト対策も効率良く並行してくれるカリキュラムの塾・予備校が理想的です。
通いやすく集中しやすいか
塾・予備校で授業を受ける時間より自習時間のほうが長いため、自習室の充実度も確認しましょう。また、学校や自宅から通いやすい立地かどうかも確認しておきたいポイントです。
近畿大学は東大阪・大阪・奈良など近畿圏に多くのキャンパスがあるため、近隣の塾も選択肢に入れるとよいでしょう。集中できる環境(防音・Wi-Fi・長時間利用可の自習室)が整っているかも併せてチェックすると、ミスマッチを防げて安心です。
近畿大学の受験対策におすすめの塾・予備校

近畿大学に合格できる力を効率良く身に付けたいのであれば、近畿大学の合格実績が豊富で、近畿大学の入試に関するデータを豊富に蓄えている塾・予備校を選ぶことが重要です。
近畿大学を目指す学生は、ぜひ、以下に挙げる6つのおすすめの塾・予備校をチェックしてください。
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東進ハイスクール・東進衛星予備校
東進ハイスクール・東進衛星予備校は、現役で近畿大学合格を目指している人に最もおすすめしたい予備校です。2026年度には、3951人の近畿大学現役合格者を輩出しています(講習生含まず)。なお、そのうち9人は医学部医学科の合格者です。
東進の強みは、膨大なデータと最先端の技術を活かした志望校対策講座にあります。なかでも、10年分相当の大学入学共通テストや志望大学の個別学力試験の演習に取り組み、徹底的な解説授業や添削指導を受けられる「過去問演習講座」、過去100万人の生徒や各大学の入試のデータとAIによって最適な志望校対策演習を提供する「志望校別単元ジャンル演習講座」は必見です。
上記の講座に加え、統一実施日・会場での厳正実施によって正確な学力判定を実現する「共通テスト本番レベル模試」や、近畿大学を第一志望とする生徒も対象に含む「全国有名国公私大模試」を受験すれば、近畿大学合格に向けて効率良く学習を進められるでしょう。
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河合塾
河合塾も、近畿大学の入試に強い予備校です。2025年度には、現役・浪人合わせて5112人の近畿大学合格者を輩出しています(河合塾グループ関連法人の在籍者および講習受講生の集計)。なお、そのうち99人は医学部医学科の合格者です。
河合塾には、高校生を対象とした「高校グリーンコース」と、浪人生を対象とした「大学受験科」があります。
高校グリーンコースでは、学力や志望大学のレベルに合わせて学習できる「レベル講座」と、大学別や分野別などの目的に合わせて学習できる「セレクト講座」を組み合わせて受講することにより、近畿大学合格に必要な力を培えます。
大学受験科では、自分専用カリキュラムを作成し、志望大学・系統に合わせたコースを選択します。「ハイレベル私立大医進コース」のような近畿大学志望者を対象としたコースもあります。
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駿台予備学校
駿台予備学校も、多くの近畿大学合格者を輩出している予備校です。2025年度には現役・浪人合わせて2150人を近畿大学合格に導いています(駿台グループ関連法人の在籍生および各講習受講生の実績)。なお、そのうち69人は医学部医学科の合格者です。
駿台には、「高校生クラス」と「高卒(浪人生)クラス」の2クラスがあります。
高校生クラスでは、「選抜」「難関」「標準」「基礎」といった4つのレベルの講座が設けられています。基礎・標準レベルの講座を受講すれば、近畿大学の入試に臨むうえで必要な学力をしっかりと身に付けられるでしょう。
高卒(浪人生)クラスでは、志望大学の対策に特化したコースや、集中力が持続する50分授業、合格から逆算された年間カリキュラム、ICT教材による学習サポートなどにより、近畿大学合格に向けてしっかりと努力できます。
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武田塾
武田塾は「授業をしない」という独自方針を持つ塾です。自学自習の徹底管理(計画・確認テスト・個別指導)により対策を行なうのが特徴で、参考書を1冊ずつ完璧にするペース管理、毎日の宿題指定、週1回の確認テストと個別指導で近畿大学合格を目指します。
武田塾では、カウンセリングを通じて生徒ごとの課題を洗い出し、必要な学習内容を教科ごとに具体的な計画へと落とし込みます。生徒はその計画に沿って自主学習を進めることで、効率的に理解を深めることが可能です。
また、週1回は講師との「特訓」を実施し、学習内容の定着状況を細かくチェックします。併せて確認テストを行ない、各教科の理解度を測定することで、習得状況を客観的に把握しながら学習を進める仕組みとなっています。
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四谷学院
四谷学院の特徴は、科目ごとにレベルをチェックしてクラスを決める「科目別能力別クラス授業」と、大学受験に必要な知識とテクニックをスモールステップに分割して並べた「55段階個別指導」を組み合わせた「ダブル教育」です。
自分のレベルに合った授業で学習し、55段階テストによって基礎から応用的な記述力まで、段階的に定着させます。基礎からの逆転合格を目指す人や浪人生にも評判が高く、近畿大学志望者にも対応しています。
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Z会
Z会は難関校受験に強い「思考力」「応用力」「自主性」を重視する通信教育・塾です。質重視のテキストで自学自習を習慣化し、専門の指導者による丁寧な添削を受けられるのが特徴です。
塾(Z会の教室)のほうは、自立的な学習姿勢を身に付けること、「記述力・論述力」を養成することを指導方針としています。近畿大学のマーク式入試の得点力や、医学部の理科・数学で課される記述試験への対応力を底上げしたい人にも活用しやすい通信教育・塾といえるでしょう。
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まとめ
近畿大学に合格するためには、基礎力の早期完成と徹底した過去問演習が重要です。マーク式試験では正確さとスピードが合否を分けるため、繰り返し演習して得点力を安定させるとよいでしょう。
また、最高得点科目の点数を2倍に換算する「高得点科目重視方式」や、個別学力試験と大学入学共通テストの高得点科目で合否を判定する「共通テスト併用方式」などの多様な併願制度を活用し、受験戦略を柔軟に組むのもポイントです。
自分に合った塾・予備校を活用しながら、効率的に学習を進めて近畿大学合格を目指しましょう。